これなら大丈夫!というものはない

えっと、napoです。

 

この世の中、これが正しい、これなら大丈夫、というものは存在しません。

 

西洋占星術にはアスペクトという角度が存在します。

ここで”幸運”と呼ばれる”安定”を表す角度があります。

トライン、セクスタイル

複合では、グランドトライン など

 

人は安定を求めます。

生まれてから今の今まで無事生きてきたので、その生きてきた方法を変えることをきらいます。

だから、安定することは、生きていられる、ということでもあります。

 

これを出生ホロスコープに持っていると、幸運な人生とも言われます。

 

でも、意外とそうでない場合も多いです。

 

安定するということは、その状態が固まってしまうので、状況の変化に対応できないといえます。

あるときまでずっと上手く行っていた(安定していた)けれど、あるときからそれが裏目に出て全く上手く行かなくなってしまった、ということがあると思います。

 

つまり、安定した状態で”身動き取れない”ため、新しいことに対応が出来なかったり逃げ場がなくなってしまうこともあります。

 

グラントトラインという三角形はとくにこれが顕著に表れます。

火、風、大地、水と西洋占星術はサイン(星座)を分類しています。

グランドトラインはそれぞれの、火なら火、風なら風と一つの分類に特化して安定しますので、自分の分類以外のことが分かりません。

つまり、対応できないのです。

 

存在するものはいつか終わりが来るので、別の分類のことが理解できずに対応できない側面があるのです。

そして、世の中は色々な人がいますので、実は意外とこんな場面に引っかかり上手く行かないことが出てきやすくなります。

 

固まっているものをムリに壊すことはできませんので、そういう時は、その方々の持っている特性から入っていき問題解決をするのが一番望ましいかな。

 

ホロスコープには運、不運はありません。

でもこれなら大丈夫、安心だ、と言うものもまたないのですね。